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薄毛治療薬や薬用発毛剤にはどんなものがあるの?

薄毛治療の分野において、今日ではさまざまな育毛剤や発毛剤、治療薬が登場しています。医薬品や薬用(医薬部外品)の製品も増えており、どれを選べばいいか悩んでいる人も多いようです。そこで今回は、AGA(男性型脱毛症)を中心に改善効果が認められているミノキシジルとフィナステリド、デュタステリドなどの有効成分についてご紹介します。

ミノキシジルにはどんな効果が期待できる?

主に外用薬として薄毛治療に用いられるのがミノキシジル外用薬です。市販でも配合されており、国内でも知名度の高い薄毛治療薬・発毛剤の有効成分といえます。ミノキシジル外用薬の効果は、ヘアサイクルにおける成長期の延長や矮小化毛包の改善、毛母細胞の分裂活性化作用による発毛効果など、実にさまざまです。

ミノキシジル外用薬によって成長期が延長されると、十分に髪が成長できるようになります。また、ミノキシジル外用薬には血管を拡張する効果もあり、血流改善が期待できます。血流がよくなり、頭皮環境が改善されると、十分な量の栄養素が毛包まで送り届けられ、さらなる発毛効果が期待できます。 (参照※1※4)

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フィナステリドやデュタステリドにはどんな効果が期待できる?

AGAに対する治療薬・発毛剤の有効成分として、広く用いられているのがフィナステリドとデュタステリドです。AGAの主な原因物質は体内のDHTであり、体内のテストステロンが5αリダクターゼ(5α還元酵素)という酵素と結びつくことで生成されます。そのDHTがヘアサイクルを乱し、薄毛を引き起こします。

デュタステリドやフィナステリドには、DHTを生成する5αリダクターゼの働きを阻害する作用があります。ともに「5αリダクターゼに作用する」という点では共通していますが、厳密には効果が若干異なります。そもそも、5αリダクターゼにはI型とII型の2種類が存在しており、フィナステリドはI型に、デュタステリドはI型とII型の両方に作用します。幅広い薄毛に対応することから、改善効果はデュタステリドの方が高いといわれています。

デュタステリドとフィナステリドは市販されておらず、専門の医師に処方してもらう必要があります。どちらを選ぶかは専門の医師に相談して決めましょう。 (参照※1※3)

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薬用発毛剤や治療薬の併用はできる?

薬用(医薬部外品)であっても、有効成分によってはミノキシジル外用薬やフィナステリド、デュタステリドなどの発毛剤・治療薬と併用できないケースがあります。それは、組み合わせによっては十分な効果が期待できず、副作用のリスクだけが高まるケースもあるからです。

併用の禁止については、フィナステリドを配合するプロペシア錠、デュタステリドを配合するザガーロカプセル、ミノキシジル外用薬を配合するリアップ、それぞれの資料から確認するか、専門のクリニックや皮膚科で専門の医師に相談して、併用可能な組み合わせを教えてもらいましょう。自己判断は危険なため、避けてください。

フィナステリドとミノキシジル、あるいはデュタステリドとミノキシジルの併用は可能です。これらは作用機序が異なるため併用できます。専門の医師と相談してから併用するようにしてください。 (参照※1※2※4※5※6)

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参照

※1男性型及び女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

※2男性型脱毛症治療の現状と今後の展望
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/133/2/133_2_78/_pdf

※3AGAの症状・原因
http://hatsumo-web.jp/cause/

※4ミノキシジルの発毛作用について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/119/3/119_3_167/_pdf

※5ザガーロカプセル0.1mg/ ザガーロカプセル0.5mg
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900AM1023_1_05/

※6 プロペシア錠
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900XF1021_2_08/

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