ヘアメディカルプラス

あなたの髪の悩みを解決する専門メディア

髪の悩みガイド

ローションタイプの発毛剤もある?その効果は?

薄毛治療では、頭皮に直接塗布する外用薬タイプの発毛剤が用いられます。とりわけミノキシジルを配合した発毛剤は、雑誌広告やテレビコマーシャルなどで見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。その多くがリキッドタイプとなっているものの、今日では利便性に長けたローションタイプの発毛剤も登場しています。今回は、ここ数年で注目を浴びているローションタイプの発毛剤について詳しくご紹介します。

ローションタイプの発毛剤・ミノキシジルゲルとは?

一般的なミノキシジル外用薬は、リキッドタイプのものがほとんどです。そのため、注意深く塗布しても垂れやすいという難点がありました。成分が浸透する前に流れ落ちてしまうため、ミノキシジルの効果を生え際で有効活用できていなかったのです。

ミノキシジルゲルは、柔軟性と弾力性を兼ね備えた「吸水性高分子素材(ゲル)」で構成されています。液体のように流れ落ちることが少なく、適応部位への滞留時間を長く確保できます。発毛効果はそのままに、利便性を向上させた新しい発毛剤となっています。

目次へ戻る

ミノキシジルによる発毛効果は?

ミノキシジル外用薬は、ヘアサイクルにおける成長期の期間を延長し、矮小化毛包を改善する効果が認められています。毛母細胞の分裂が促進され、髪の毛の成長が促されるのです。加えて、血流促進効果も認められています。 (※1)

ミノキシジル外用薬が有効なのは、AGA(男性型脱毛症)をはじめとする脱毛症に対してです。例えば、AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの一種が発症に大きく関係しています。そのDHTが毛母細胞の増殖を阻害するため、生え際や頭頂部を中心に薄毛になっていくのです。 (※2)

ミノキシジル外用薬にはヘアサイクルの成長期を延長する効果が認められており、AGAに対して一定の効果が期待できます。もちろん、根本的な改善にはDHTの生成を抑制するフィナステリドやデュタステリドなどの内服薬も必要です。フィナステリドなどの内服薬とミノキシジル外用薬などの外用薬との併用療法も可能です。内服薬と外用薬による併用療法は、一般的に行われています。 (※1※2)

目次へ戻る

ミノキシジルに副作用はある?

ミノキシジル外用薬は、日本国内で正式に認可されている医薬品です。用法・用量を正しく守れば安全に使用できます。なお、人によっては副作用を引き起こすケースもあります。具体的な内容としては、適用部位のそう痒感・発疹・粃糠疹・皮膚炎・紅斑などがあげられます。加えて適用部位以外の副作用も報告されており、浮動性めまいや動悸、血圧上昇といった症状も確認されました。 (※3)

モニター調査における副作用の発現症例率は、3,072中271例で8.82%です。やや高いと思われる多いかもしれませんが、これは非常に軽微な副作用を含んだ数値となります。重篤な副作用はほとんど報告されていないため、安全性について不安視する必要はありません。 (※3)

どのような治療を行ったとしても副作用のリスクは少なからず存在します。副作用が見られた場合は、使用を中断して専門の医師に相談しましょう。副作用が心配な場合は、使用前に専門の医師に相談して、使用の判断を仰ぐとよいでしょう。そうすることで、より安全にミノキシジル外用薬やミノキシジルゲルを使用することができます。

目次へ戻る

参照

※1ミノキシジルの発毛作用について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/119/3/119_3_167/_pdf

※2男性型脱毛症治療の現状と今後の展望
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/133/2/133_2_78/_pdf

※3ミノキシジルのリスク区分について
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000023431_1.pdf

AGA・薄毛治療についての無料カウンセリングや
初診のご予約はこちらから

費用や効果などの相談をしたい方

ご相談はこちら(無料)

AGA・薄毛の治療をお考えの方

専門の医師に診てもらう

薄毛治療の専門クリニック紹介

あなたにオススメの記事をチェック