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ヘアサイクルと発毛にはどんな関係があるの?

人間の髪の毛1本1本には、成長期をはじめとする複数の成長段階が存在します。これはヘアサイクルと呼ばれるもので、さまざまな薄毛の原因に関わっています。ヘアサイクルが乱れると髪の成長が鈍化、もしくは健康的な髪の毛が発毛しにくくなります。結果として薄毛を招きます。今回は、ヘアサイクルと薄毛の関係について詳しくご紹介します。

ヘアサイクルとは?

ヘアサイクルは、いくつかの期間によって分けられます。それぞれに以下のような特徴があります。

  • 成長期:最も髪の毛が発毛・成長する期間。
  • 退行期:毛球の退縮がはじまる期間。
  • 休止期:毛球が完全に退化して脱毛する期間。

成長期は2~6年ほど続きます。また、正常なヘアサイクルの過程で起こる脱毛・抜け毛は「生理的脱毛」と呼ばれます。その抜け毛量は1日あたり100本程度といわれており、正常な範疇の量であれば薄毛になりません。 (※1※2)

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ヘアサイクルと発毛の関係とは?

何らかの理由でヘアサイクルの成長期が阻害されたり、短縮されたりすると、髪が十分に成長できなくなり、結果として薄毛を引き起こします。男性型脱毛症(AGA)は、ヘアサイクルの成長期が短くなることで発症するといわれています。AGAなどが原因の薄毛を改善するためには、「なぜヘアサイクルが短縮しているのか?」という点を分析することが大切かもしれません。原因を分析した上で、適切な対策や治療を考えていきましょう。 (※1)

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ヘアサイクルが乱れる原因と対策は?

ヘアサイクルを乱す原因は実にさまざまです。例えば、AGA(男性型脱毛症)はDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンの一種によって発症する脱毛症です。DHTが頭皮のヘアサイクルを乱し、結果として薄毛を引き起こします。DHTは体内にあるテストステロンと5α還元酵素が結びつくことで生成されます。

DHTが生成されると、まだ成長期の髪に、退行期や休止期に入るように信号を出します。それによって成長期が短縮して、髪の毛が十分に成長しないまま抜け落ちてしまうのです。対策としては、5α還元酵素の働きを阻害し、DHTの生成を抑制するフィナステリドなどの治療薬の服用が有効です。

AGA以外にも、薄毛の原因はあります。代表的なのが食生活の乱れです。栄養が不足したり、バランスが偏ったりすると、髪や頭皮を構成するタンパク質が不足しがちになります。また、亜鉛や各種ビタミンの不足も懸念されます。これらの薄毛予防に必要な栄養素をしっかりと摂り入れて、不足しないように注意しましょう。

その他、生活面では喫煙、過度の飲酒、ストレスなども健康的な髪の毛の成長に悪影響を与えます。生活習慣が乱れている方や、日常生活で強いストレスを感じている方は、それらを改善することが薄毛対策の一環となるのです。

薄毛の多くはヘアサイクルや生活習慣の乱れ、ストレスなどによって引き起こされます。逆をいえば、これらの原因を正常化することで薄毛が改善されるかもしれません。原因を分析した上で、適切な対策や治療をはじめましょう。なお、ヘアサイクルを乱す原因を個人で特定するのは難しいかもしれません。

また、薄毛の原因に自分で目星をつけ、それに合わせて対策を行ったとしても、的外れな対策になってしまっている可能性もあります。正確な原因分析のためにも、専門の医師に相談してみるとよいでしょう。

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参照

※1髪の毛ってなに?
http://www.aga-news.jp/secure/about_hair/index.xhtml

※2髪の健康を考える~美しい髪で過ごすには~
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jmj/59/4/59_327/_pdf

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