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医学的根拠が認められた発毛法はある?

これまで数多くの育毛法・発毛法が確立されてきましたが、中には「医学的根拠の乏しい民間療法」も含まれています。それを見極めて本当に効果のある発毛法を選択しなければ、薄毛を改善するのは難しいでしょう。今回は、医学的根拠が認められている発毛法をいくつかご紹介します。

原因分析に基づいた薄毛治療とは?

医学的根拠が認められていても、患者様ご自身の薄毛症状・原因に合った発毛法でなければ、薄毛は改善されないでしょう。場合によっては副作用を発症するリスクがあるため、やみくもに発毛法を試すのではなく自分の現状に合った方法を選択することが大切です。

どのような原因から薄毛を引き起こしているのか、専門の医師に相談してみましょう。薄毛の原因は個人差が大きく、個人で特定するのは難しいかもしれません。専門クリニックで診察・検査を受け、原因分析に基づいた治療を提案してもらいましょう。

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AGAに効果的な治療法は?

男性特有の脱毛症には、AGAがあります。今日ではAGAの発症メカニズムも明らかになっており、医学的根拠に基づいた効果的な治療法も確立されています。

AGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの影響で毛周期の成長期が短くなり、休止期にとどまる毛包が多くなることで発症する脱毛症です。DHTは同じく男性ホルモンのテストステロンが5α還元酵素と結びつくことで生成されます。体内で生成されたDHTが受容体に感知されると、前頭部や頭頂部において毛母細胞の増殖が抑制され、成長期が短くなり、薄毛の症状が進行します。 (※1)

今日のAGA治療には、一般的に内服薬が用いられています。代表的なのがフィナステリドとデュタステリドです。これらには5α還元酵素の働きを阻害する作用があり、AGAの原因物質であるDHTの生成を抑制します。結果としてヘアサイクルが正常化され、薄毛が改善へと導かれるのです。 (※1)

これらの内服薬とは別で、AGA治療には医学的根拠が認められた外用薬も併せて用いられます。とりわけ高い発毛効果が認められているのがミノキシジル外用薬です。頭皮に直接塗布することで、細胞成長因子の発現を増加させ、成長期の毛包を太くします。フィナステリドなどの内服薬とミノキシジル外用薬は併用可能です。 (※2)

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生活習慣の改善も高い効果を期待できる?

食生活の乱れは、髪の毛の成長に必要な成分の不足につながります。髪の成長にはタンパク質やミネラル、各種ビタミンなどが欠かせません。食事と薄毛には密接な関係があるため、心あたりのある人は栄養バランスの取れた食生活を目指しましょう。

食事以外にも同様のことがいえます。例えば、ストレスも薄毛を引き起こす原因となりえます。人はストレスを感じると緊張状態となり、血流が悪くなります。食事から摂取した栄養素は血液によって頭皮へと運ばれますが、ストレスによる緊張によって血流が悪化すると、髪や頭皮に十分な栄養が届きにくくなるのです。対策としては、自分に合ったストレス解消法を見つけて実践することです。定期的なストレスケアでストレスを解消しましょう。

AGAの治療にはフィナステリドやデュタステリドなどの内服薬が有効です。その一方、生活習慣が乱れていたり、ストレス過多の状態が続いていたりすると、治療効果が半減しやすくなります。治療薬に頼り切るのではなく、自分でできる対策や改善も並行して行いましょう。

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参照

※1男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

※2男性型脱毛症治療の現状と今後の展望
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/133/2/133_2_78/_pdf

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