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年齢によって効果的な発毛法は変わる?

AGA(男性型脱毛症)をはじめとする脱毛症の多くは、年齢を問わず発症します。これは生活習慣の乱れが招く薄毛も同様であり、若くして深刻な薄毛症状に悩んでいる人も少なくありません。今回は、さまざまな脱毛症の基礎知識と年齢による効果的な発毛法についてご紹介します。

AGAは幅広い年齢の男性に起こる?

AGAは思春期以降の成人男性を中心として、幅広い年齢で発症する可能性があります。生え際や頭頂部を中心に脱毛し、最終的に額の生え際が後退する、または頭頂部の毛髪がなくなります。具体的な発症メカニズムには、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンが関わっています。 (※1)

AGAの原因物質であるDHTは、男性ホルモンのテストステロンと5α還元酵素の働きによって生まれるといわれています。DHTは毛母細胞の活動を抑制し、薄毛を引き起こします。AGAは男性ホルモンの影響を受けて引き起こされるため、思春期以降のさまざまな年代の男性に発症します。 (※1)

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年齢によって治療の効果は変わる?

今日のAGA治療には、DHTの生成を抑制する内服薬が用いられます。代表的なのがフィナステリドとデュタステリドです。フィナステリドとデュタステリドには、DHTの生成に関与する5α還元酵素の働きを阻害する作用があり、結果としてDHTの産生を抑えます。 (※2)

治療の効果を実感する期間には、個人差があるといわれています。その個人差には、年齢・体質・治療をはじめるタイミングなど、さまざまな要素が絡んでいるため、一概には判断できません。一般的に、AGAを発症してからの期間が短いほど、治療の効果が出やすいといわれています。50~80代など中高年から治療をはじめて効果を実感している方も多くいるため、「年を重ねているほど効果が得られにくい」ということはありません。AGAは、年齢に関わらず治療をはじめられる脱毛症といえます。

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AGA以外で年齢にかかわらず発症する脱毛症は?

薄毛の原因となる脱毛症は、AGAだけではありません。AGA以外にも、年齢にかかわらず発症する脱毛症があります。万が一以下の脱毛症が疑われる場合は、専門クリニックや皮膚科で専門の医師に相談しましょう。

・円形脱毛症
円形や卵形の脱毛が部分的にみられる脱毛症です。一カ所のみ脱毛するケースもあれば、複数に生じるケースもあります。原因は自己免疫機能の不調とされており、重症化した際には専門医による治療が必要です。眉毛や睫毛を含む全身の体毛が抜け落ちる、汎発型と呼ばれるものもあります。 (※3※4)

・粃糠性脱毛症
フケと同時に抜け毛が生じる脱毛症です。フケの増加によって毛穴がつまり、毛根部の活動が阻害されることによって抜け毛が発生するといわれています。 (※3)

・機械性脱毛症
髪の毛に物理的な力が加わると発症する脱毛症です。長期間にわたって髪の毛が引っ張られた状態が続くと、毛包が萎縮して発症します。額の左右から生え際が後退していきます。帽子やヘルメットを被り続けて髪が引っ張られている、髪の毛をゴムでとめる際に引っ張りすぎている、などが原因かもしれません。 (※3)

・抜毛症(トリコチロマニア)
無意識の内に髪の毛を引き抜いてしまう精神障害の一種です。情緒障害やストレスが主な原因とされています。 (※3)

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参照

※1男性型脱毛症の現状と今後の展望
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/133/2/133_2_78/_pdf

※2男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

※3髪の毛ってなに?(髪の毛の構造)
http://www.aga-news.jp/secure/about_hair/index.xhtml

※4髪の健康を考える~美しい髪で過ごすには~
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jmj/59/4/59_327/_pdf

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