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頭皮のかゆみを伴う抜け毛の原因と治療法は?

人間の髪の毛には一定の寿命があり、永続的に成長を続けるわけではありません。それを知る上でも、頭皮のヘアサイクルに対する理解を深めましょう。

ヘアサイクルには、髪が成長を続ける成長期、成長が緩やかになる退行期、成長がストップして脱落していく休止期の3つがあります。退行期には抜け毛が発生するものの、正常なヘアサイクルであれば脱毛症とは異なるといえます。今回は、頭皮のヘアサイクルや生理的脱毛についてご紹介します。 (※1)

ヘアサイクルにおける生理的脱毛とは?

休止期の髪の成長がストップし、やがて脱落していくことを生理的脱毛といいます。

髪の毛は成長期の間に太く、そして長く成長していきます。退行期に入ると脱毛の準備のために毛球の退縮がはじまり、休止期には成長はストップし、抜けやすくい状態となります。この範囲であれば薄毛まで進行することは少ないため問題ありません。

抜け毛と聞いて、ネガティブなイメージを抱く方も多いかもしれません。しかし、このようなヘアサイクルは新たな発毛のために欠かせないプロセスです。ヘアサイクルにおける休止期に入り脱毛しても、また成長期がはじまるため、異常な抜け毛量でもない限り、特の心配する必要はないといえるでしょう。 (※1)

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薄毛を引き起こす脱毛とは?

脱毛量が多いと、薄毛を引き起こす可能性があります。

正常なヘアサイクルを経て毛が抜けるのは、誰にでも起こりえることです。しかし、異常にアサイクルが乱れてしまうと、薄毛症状が明確に表れる可能性があります。とりわけ男性が気をつけたいのはAGA(男性型脱毛症)の発症です。AGAによってヘアサイクルが乱されると、抜け毛の量が増えてしまうかもしれません。

AGAは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが5αリダクターゼ(5α還元酵素)と結びついて生成されるジヒドロテストステロン(DHT)によって引き起こされます。そのジヒドロテストステロンの影響により、ヘアサイクルにおける成長期が短縮され、ヘアサイクルが乱れます。その結果として、脱毛が発生します。

AGAを発症すると、発毛や髪の成長も阻害されます。細く抜けやすい髪ばかりが育ち、それでいて抜け毛の本数は増える一方ですので、薄毛となってしまいます。 (※1)(※2)(※3)

もちろん、AGA以外にも薄毛を引き起こす脱毛はあります。皮脂の過剰分泌が原因となる脂漏性脱毛症や、自己免疫トラブルによる円形脱毛症、物理的な力が加えられると発症する機械性脱毛症が代表例です。 (※4)

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抜け毛が多くても薄毛にならない?

生理的脱毛やAGA治療の開始直後に起こる初期脱毛は、薄毛の原因にはなりません。

抜け毛の程度の差があっても、ヘアサイクルの中での一般的な本数の抜け毛であれば、自然な現象です。しかし、これを超える脱毛が起こることもあります。そもそも、AGAをはじめとする脱毛症の多くは、ヘアサイクルを乱され、毛髪の成長期が短縮することによって引き起こされます。そのサイクルを元に戻すことによって、薄毛が改善される可能性はあります。

専門のクリニックで処方される内服薬を使ったり、外用薬によって治療するのが一般的なAGAの治療ですが、そのほかにも食生活や運動不足、ストレスなどが原因となっているかもしれません。

AGAが疑われる方は、専門クリニックで医師に相談を仰ぎつつ、自分の生活習慣を見直すとよいでしょう。特に食生活は注意が必要です。髪の毛の成長には、タンパク質や亜鉛や銅、鉄の他、ミネラルが欠かせないため、これらを積極的に摂取するようにしてもよいかもしれません。(※1)(※2)

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参照

※1AGA-news
http://www.aga-news.jp/secure/about_hair/index.xhtml#section03

※2男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

※3 発毛Web
http://hatsumo-web.jp/cause/

※4 KOMPAS
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000332.html

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