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プロペシア錠とは

プロペシア錠はAGA(男性型脱毛症)の治療に用いられる、世界で初めての内服薬です。AGAを発症させる5αリダクターゼⅡ型(5α還元酵素Ⅱ型)の働きを阻害して、AGAの進行を遅らせます。プロペシアの服用を中断すると再びAGAが進行するため、服用を継続することが大切です。

プロペシアは医療用医薬品に分類されているので、入手するためには医療機関で医師の診察を受けましょう。

脇坂 長興

  • 日本形成外科学会 会員
  • 日本美容医療協会 会員
  • 特定非営利活動法人フューチャー・メディカル・ラボラトリー 理事
  • 特定非営利活動法人創傷治療センター 理事
  • 特定非営利活動法人アンチエイジングネットワーク 顧問

AGA用薬、プロペシア錠とは

プロペシア錠は、アメリカ合衆国に本社を置くメルク・アンド・カンパニー社(MSD)が製造販売した、世界で初めての内服タイプのAGAの治療薬です。全世界60カ国以上で承認されており、日本では2005年12月より販売が開始されました。2014年にMSD社が持っていた有効成分の特許権が切れたため、現在ではファイザー社や沢井製薬、東和薬品、クラシエ薬品株式会社などその他複数の製薬会社から、プロペシア錠のジェネリック医薬品が製造販売されています。

【成分の含有量】

プロペシア錠には成分含有量が0.2mgのタイプと、1mgのタイプのふたつの規格があります。

【形状】

うすい赤色をしている円形タイプの錠剤です。成分が外に漏れないようにフィルムコーティングされています。錠剤の表面には識別コードが刻まれており、そのコードは0.2mgタイプと1mgタイプとで異なります。0.2mgタイプには「MSD22」と刻まれていて、1mgタイプには「MSD115」と刻まれています。大きさはどちらも同じであり、表面の直径は7.2mmで側面の厚さは3.5mmです。

0.2mgと1mgのどちらのプロペシア錠を服用するかは、自己判断せずに医師と相談の上で決定しましょう。

プロペシア錠とはについてはこちらのページにも掲載しております。
■ポピュラーなAGA治療薬、プロペシア錠とは?

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プロペシアの効果

AGAは、男性ホルモンであるテストステロンと5αリダクターゼによって産生されたジヒドロテストステロンが、頭頂部や前頭部の毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結びつくことで発生する進行性の脱毛症です。プロペシア錠の有効成分「フィナステリド」には、5αリダクターゼの働きを阻害してジヒドロテストステロンの産生を抑制する効果があります。なお、5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、このうちフィナステリドは5αリダクターゼⅡ型の働きを阻害します。

プロペシア錠はAGAにのみ効果を発揮し、円形脱毛症などその他の脱毛症の発症を抑えたり進行を抑制したりする効果はありません。 以下では、プロペシア錠の服用時に起こる初期脱毛と服用期間についてご説明します。

【初期脱毛とヘアサイクル】

プロペシアの服用を開始してから、頭皮に生えている髪の毛が抜け落ちる症状が起こることがあるとされています。これは、AGAによって乱れたヘアサイクルが正常に戻ろうとするために起こる「初期脱毛」と言われているようですが、「初期脱毛」が本当にあるかどうか、それがあるとしてもなぜ起きるのか原因は明確にはなっていません。

1本の髪の毛は、毛包が成長して髪の毛が伸長する「成長期」、毛包が退行し萎縮する「退行期」、毛包が萎縮して牽引刺激などで容易に脱毛する状態の「休止期」を経て、再度「成長期」に戻ります。この周期を、ヘアサイクルと呼びます。休止期には、シャンプーなどの牽引によって簡単に抜けたり、新毛に押し出されるように抜け落ちます。

正常なヘアサイクルは2年~7年ほどで、このうち成長期が2年~6年ほどを占めます。しかし、AGAを発症すると成長期の期間が著しく短くなり、髪の毛が十分に成長できないまま退行期・休止期へと移行します。AGAによる抜け毛が細くて弱々しい見た目をしているのは、十分に成長できずに抜け落ちたためです。

プロペシア錠によってジヒドロテストステロンの産生が抑制されると、毛包の萎縮が止まります。退行期・休止期の毛包が本当に成長期に逆戻りするかどうかは判りませんが、プロペシア錠によって初期脱毛が起きると訴える方々の理論は、プロペシア錠の有効成分フィナステリドによって毛母細胞が再び活発になって毛包が伸長し、ヘアサイクルが成長期に移行するため、新毛に押し出されるように退行期・休止期にある髪の毛が抜け落ちるというものです。

初期脱毛を見てAGA治療が失敗したと勘違いする方もいますが、むしろ初期脱毛はAGA治療が成功している証なのかもしれません。自己判断でプロペシア錠の服用を中断するなどせずに、医師と相談のうえ安心して治療を継続するようにしましょう。

【プロペシア錠の服用期間】

AGAはもともと進行性の脱毛症のため、プロペシア錠の服用を中断すると再び脱毛が進行します。そのため、AGAの進行を抑制して髪の成長を促すためには、プロペシア錠を服用し続ける必要があります。

プロペシア錠を服用しているAGA患者のほとんどは、服用を開始してから約6カ月後に効果を実感し始めます。中には、3カ月ほどで効果を感じる方や、6カ月を越えても効果を感じなかった方もいるため個人差はありますが、平均して6カ月間は服用し続ける意識を持つことが大切です。なお、6カ月を越えても効果を認識できない場合には、医師と相談の上で服用を中止し、別の治療法も検討しましょう。自己判断で服用を中止せずに、必ず医師と相談することが大切です。

プロペシア錠がAGAに対して非常に有効な医薬品であることを示すデータとして、服用した98%の患者の薄毛が進行しなかったという結果が残っています。

プロペシア錠の効果についてはこちらのページにも掲載しております。
■プロペシア錠の効果を体感できるまでにかかる期間

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プロペシア錠の副作用

国内で行われたプロペシア錠の臨床試験において、性欲減退や勃起機能不全などの副作用が確認されています。

ただし、プロペシア錠の副作用が発現することは稀であり、過剰に心配する必要はありません。以下では、2018年3月現在までに確認されている副作用の症状を、発現頻度と共にご紹介します。

1.生殖器に関係する症状

<発現頻度1%~5%>
・リビドー減退(性欲減退)

<発現頻度1%未満>
・勃起機能不全
・精液量減少
・射精障害

<発現頻度不明>
・精液の異常(精子濃度の減少など)
・睾丸痛

2.成分に対する過敏症

<発現頻度不明>
・蕁麻疹(じんましん)
・血管浮腫
・瘙痒症(そうようしょう)

3.肝臓に関係する症状

<発現頻度不明>
・γ-GTP上昇
・ALT(GPT)上昇
・AST(GOT)上昇

4.その他の症状

<発現頻度不明>
・めまい
・うつ
・乳房肥大
・乳房圧痛

5.ガン

<発現頻度不明>
・男性乳ガン(ガン発症との関係は不明)

6.重篤な副作用の症状

<発現頻度不明>
・肝機能障害

これらの副作用の症状があった場合は、服用を中止し、医療機関でプロペシアによって副作用が現れたことを医師に報告してください。服用を中止するだけで症状が治まることがあります。

AGA治療は症状が進行するほど十分な発毛効果を得るのが難しくなるので、AGAを改善するためには早期の相談・治療の開始が有効です。

プロペシア錠の副作用についてはこちらのページにも掲載しております。
■プロペシア錠の服用によって発生する副作用

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プロペシア錠の注意点

プロペシア錠を服用できる方には制限があります。また、プロペシア錠を服用できる方でも、服用中に気をつけるべき注意点があります。 添付文書を読むなどして、定められた制限や注意点を遵守しましょう。

【プロペシア錠を服用してはいけない方】

・妊婦、もしくは妊娠している可能性のある女性、授乳中の女性
妊婦がプロペシア錠を服用すると、男子胎児の男性器の成長が阻害される恐れがあります。授乳中に内服した際の安全性も確認されていないため、授乳中の女性も服用してはいけません。
また、フィナステリドは経皮吸収されるので、プロペシア錠は分割したり粉砕したりしてはいけません。服用している男性は、プロペシア錠を割って服用したり、プロペシア錠をそのまま放置したりすることは絶対にやめましょう。

・プロペシア錠の成分に対して過敏症の既往歴のある方
プロペシア錠で皮疹や急性アレルギー症状が出たことのある方は、医師との相談の上で別の治療法を試しましょう。

【プロペシア錠を服用すべきでない方】

・未成年
プロペシア錠は、成人男性専用の内服薬です。未成年の方がプロペシアを服用した際の有効性や安全性は確認されていません。

【プロペシア錠を慎重に服用すべき方】

・肝機能障害を持っている方
フィナステリドは、主に肝臓で代謝されますが、肝機能障害を持っている患者がプロペシア錠を服用した場際の安全性は確認されていません。

【服用中の注意点】

プロペシア錠を服用している場合、一定期間は献血を控える必要があります。プロペシア錠の成分フィナステリドを含む血液が妊娠中の女性に輸血されると、胎児の発育に深刻な影響が引き起こされる可能性があります。したがって、献血はプロペシアの服用を中断してから1カ月間期間をおかなければいけません。

フィナステリドは、ごくわずかですが精液内に移行します。ただし、精液内に移行するフィナステリドの量は極めて少量で女性に影響を与えるほどの量ではないので、フィナステリドを服用中の男性であっても性交渉は問題なく行うことができます。

服用上のルールをしっかりと守って、プロペシア錠を毎日継続することが大切です。

プロペシア錠の服用に関してはこちらのページにも掲載しております。
■プロペシア錠を服用してはいけない人とは

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プロペシア錠の入手について

プロペシア錠は医療用医薬品のため、原則、医療機関で医師の診察を受けなければ処方されません。AGAの治療は自由診療にあたるため、健康保険が適用されず全額自費で支払います。

インターネットの個人通販サイトなどで海外製のプロペシア錠が販売されていることがありますが、絶対に購入してはいけません。プロペシア錠は医師の処方箋なしでは購入できない医薬品です。フィナステリドの必要性などを総合的に判断した結果、医師から処方されます。もしも自己判断のもとにプロペシア錠を服用すると副作用が発現する場合もあります。

また、日本で販売されているプロペシア錠は日本の薬事法に則って管理されているため、十分に安全性や品質が保証されています。しかし、海外製のプロペシア錠の中にはフィナステリドの含有量が1mgを超えているものや品質が安定しないものもあり、副作用が発現する可能性があります。

プロペシア錠の偽造品が、正規のプロペシア錠だと偽られて販売されていることもあります。正規品のプロペシア錠と見た目が同じならば、個人通販で購入したプロペシア錠が偽造品かどうか見分けることは困難です。そのようなプロペシア錠を服用すると、AGAに対して効果がないばかりか、人体に深刻な被害が起こる場合もあります。実際にプロペシア錠の偽造品を服用して、若年性脳卒中を発症したケースも起こっています

個人輸入された医薬品を服用したことによる健康被害に対しては、医薬品副作用被害救済制度の対象にならないため、個人責任になります。最悪の事態を避けるためにも、医療機関で処方された日本の正規品を服用することが大切です。

もしも安価であることを理由に海外製のプロペシア錠を購入するのであれば、日本製のジェネリック医薬品を購入してはどうでしょう。プロペシア錠のジェネリック医薬品は、プロペシア錠と同じ有効成分を用いて作られた医薬品です。プロペシア錠と同じ効果を持ちながらも、開発費用を抑えて安価で販売されます。プロペシアのジェネリック医薬品フィナステリド錠はファイザーや沢井製薬、東和薬品、クラシエなどの製薬会社から製造販売されているため、医療機関で医師に処方してもらえるかどうか相談してみましょう。

プロペシア錠を個人輸入は避けて、医療機関で処方された日本の正規品を服用しましょう。

個人通販の危険性に関してはこちらのページにも掲載しております。
■個人通販で売られているプロペシア錠の危険性

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プロペシア錠の服用方法

プロペシア錠は通常、1日1回1錠の服用が定められています。また、服用する際の飲み物に関して決まりはありませんが、水または白湯で服用しておくのがよいでしょう。プロペシア錠の成分フィナステリドは肝臓で代謝されます。

プロペシア錠を服用する最適な時間については、特に定められていません。服用後のフィナステリドの血中濃度を検証する実験で、食前・食間・食後のどの時間に服用しても、フィナステリドの血中濃度はほぼ同じ値を示すことが確認されています。

また、血液中のフィナステリド濃度は、服用して24時間後にはほとんどゼロに近い値を示します。フィナステリドの効果を切らさないためにも、毎日同じ時間にプロペシア錠を服用することが大切です。飲み忘れた場合には、効果が発現するまでの期間が平均よりも伸びる可能性があります。

プロペシア錠には特に併用禁忌薬は定められていませんが、持病の薬などがあれば医療機関を受診した際に、医師に相談して指示に従ってください。

【注意点】

プロペシア錠を服用する際には、以下の4点を遵守する必要があります。

・錠剤を割らない
割れたプロペシア錠に女性が触れるとフィナステリドが経皮吸収されます。プロペシア錠は割らずに服用してください。

・必ずPTPシートから錠剤を取り出して服用する
MSD社のプロペシア錠は、PTPシートに包まれています。プロペシア錠を服用する際には、必ずPTPシートから錠剤を取り出して服用しましょう。

・錠数を遵守する
1回で服用する錠数は、指示書や処方箋、用法に書かれている錠数を遵守してください。もしも錠数を増減したい場合には、必ず医師に相談しましょう。 1日分を飲み忘れたので、飲み忘れた日の分として1日1回2錠服用するといったことは控えてください。

・医師に相談なしに勝手に成分の含有量を増やさない
フィナステリドの1日の最大内服量は1mgです。1日にどれだけ服用するかは、個人で判断せずに必ず医師と相談の上で決定してください。

プロペシア錠を服用する際には、添付書類か医師の診断とアドバイスに従うことが大切です。

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プロペシア錠は他のAGA治療薬と併用可能か

フィナステリドの併用禁忌薬は無いので、プロペシア錠以外のAGA治療薬とも併用できます。中でも、ミノキシジルやアデノシンは、プロペシア錠と併用することで高いAGA改善効果が期待できるため、併用が推奨されています。以下では、ミノキシジルとアデノシンについて説明します。

【ミノキシジル】

ミノキシジルは、育毛剤などに用いられている成分です。元々は高血圧症の降圧剤として開発された薬ですが、処方された患者に発毛が見られたため育毛・発毛用の外用薬として改めて研究・開発された医薬品です。

ミノキシジルは毛根の奥にある毛包で活性化され髪の毛をつくる細胞の分裂・増殖を促すため、発毛が見られます。また、ミノキシジルには血管を拡張させて血行を促進する効果があるので、髪の毛の成長に必要な栄養が頭皮に行き届きやすくなり、育毛・発毛が促されます。そのためミノキシジルは、AGAだけでなく、円形脱毛症やびまん性脱毛症といったさまざまな脱毛症の治療にも用いられます。AGAの治療では、プロペシアとミノキシジルの併用により、プロペシアでAGAの進行を抑えながら、ミノキシジルで発毛・育毛を促す方法が用いられることが少なくありません。

ミノキシジルには患部に直接塗布する外用薬と、ミノキシジルタブレット(略称ミノタブ)と呼ばれる内服薬があります。このうち日本で承認されているのは育毛・発毛用の外用薬だけで、もともと海外で降圧剤として使用される内服薬(ミノキシジルタブレット)は日本では承認されていません。

したがって、ミノキシジルタブレットは日本国内で一般診療だけを行っている医療機関では処方されないため、頭髪治療専門で適応を検討して処方して貰うか、インターネットの個人輸入通販サイトなどで購入する必要があります。ただし、個人輸入通販は品質や偽造品の問題などの点で、安全性が保証されていません。また、プロペシア錠とミノキシジルタブレットの併用は、併用療法の適応を検討し副作用を防ぐため、安易に購入したり自己判断で服用したりすることは控え頭髪専門医の意見を訊いてみることをお勧めします。

【アデノシン】

アデノシンは一部の育毛剤に含まれる成分で、毛乳頭細胞に作用してFGF-7を発現させる効果を持ちます。FGF-7は表皮角化細胞増殖因子とも呼ばれており、毛包上皮細胞を増殖させて髪の毛の成長を促進させる効果があります。

アデノシンの発毛効果を検証する実験で育毛効果に加え軟毛の改善も確認されているので、アデノシン配合ローションは細く弱った髪の毛を太く健康な髪の状態に改善するのではないかと期待されています。 アデノシンも、プロペシア錠と併用する使い方が効果的です。

プロペシア錠に併用禁忌薬の指定はありませんが、プロペシア錠とザガーロカプセルの併用は控えた方がよいでしょう。ザガーロカプセルは有効成分デュタステリドが5αリダクターゼⅡ型だけでなくⅠ型の働きも阻害するAGA治療薬で、フィナステリドよりも高いAGA改善効果が期待されています。 プロペシア錠とザガーロカプセル併用の有効性と安全性は、まだ確立されていません。

外用薬だけで急激な症状の改善を自覚することは少ないので、ミノキシジルもアデノシンも6カ月程度は使い続けることが大切です。

ミノキシジルとの併用に関してはこちらのページにも掲載しております。
■プロペシアとミノキシジルの併用について

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プロペシアの価格

ヘアメディカルに所属するクリニックでは、AGAの進行を抑えることを目的とした単剤処方治療を行っています。初診の患者様には初回分として1カ月分(30錠)のプロペシア錠が処方され、価格は税別7,000円です。また、患者さまのご希望に合わせて、ファイザー社のフィナステリド錠も処方しています。フィナステリド錠「ファイザー」の価格は、1カ月分(30錠)で6,000円です。

2回目以降の診察では、3カ月分(90錠)のプロペシア錠、またはフィナステリド錠「ファイザー」が処方されます。3カ月分のプロペシア錠の価格は、税別20,000円です。また、3カ月分のフィナステリド錠「ファイザー」の価格は、税別17,000円です。

プロペシア錠やフィナステリド錠「ファイザー」には健康保険が適応されないため、AGAの治療は全額が自費(自己負担)になります。

Dクリニックの治療費に関してはこちらのページにも掲載しております。
■治療の費用

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添付文書


■PMDA プロペシア錠 添付文書

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